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第一回はんどん麻雀大会の裏話


この記事は はんドンクラブ Advent Calendar 2020 の4日目の記事です。
ついでに執筆時点でまだ第二回はんドンクラブ麻雀大会の参加者を募集してるよアピールも兼ねています。

というわけで、このはんドンWikiの管理者の 柚緋奈 です。こんにちは、こんばんは。
麻雀大会を夏に開催して、次回が今月なので「裏話」をWiki内に書くことにしました。
ここはブログじゃないけどまあいいでしょう。

開催まで

なんか2020年ははんドンクラブ内で雀魂ブームが来た感じがあって、個人的な「どうせならはんドン最強を決めたら面白いんじゃないかな?」っていう思いつきにより開催しようという事になりました。
ちなみにこんなこと言ってるけど、自分は別に麻雀上手くないです。役もまだ曖昧だし。
この時点で既に解説がみすてりさんということは決まってたような気がします。たぶん。
本当は自分とみすてりさん以外にはんドンクラブ鯖管のはんさんも賑やかしで呼んでいましたが、後日なんやかんやあって無しになりました。悲しい事件でしたね…。

雀魂には大会開催機能があります。しかし、公式での大会開催マニュアル的なものはどこにもありません。
これは困ったと思っていたら、なんと 雀魂の大会ロビー作成について という神のような記事を見つけました。とてもありがたかったです。
これは自分の性格的なものですが、開催当日にめちゃくちゃな失敗は絶対にしたくないので事前に色々調べまくりました。
どういう感じで公開するか、参加者の表示はどうするかなど…。

利用システムなど

Discord

まず参加者との連絡には、麻雀大会用のDiscordサーバーを作りました。

こんな感じですが、これはもう第二回麻雀大会用に整備した後のやつで、第一回時点ではチャンネルはもうちょっと少なかったです。
雀卓ボイチャは今打ってる人達用で、配信ブースは配信に音声を乗せる人用って感じなのは第一回時点でも同じです。
Discordのサーバーも色々いじれるということを先月ぐらい1)に知りましたので、その辺も色々調べました。
主に ここの記事この動画 が役に立ったと思います。

こんな感じでメンバーを分けたりできます。便利ですね。
分けられたら何が嬉しいのかというと、例えば雀卓には雀士の人しか入れないし配信ブースには運営しか入れないように出来ます。

OBSとNodeCG


配信はOBSで、雀魂の閲覧・キャプチャはEdgeを利用しました。(この画像は合成です)
うちの環境だけかもしれませんがChromeだと雀魂がたまにクラッシュするんですよね。Edgeもエンジン同じなはずなのに何故…。

配信フレーム画面作りは、まあいつもPhotoshopです。加えて今回はRTA in Japanでも利用されているNodeCGも導入しました。

NodeCGは日本語の文献があんまりなくて、何が出来るのか調べるのにまあまあ苦労しました。
だいたい この記事この記事この記事 あたりが導入において参考になるとおもいます。
まあ導入はこれらの記事を読めば難しくないんですが、いい感じに見た目を整えるところでどうにも躓いてしまったので、結局その辺は夫に手伝って貰いました…。有能な夫でとても助かりました。


NodeCG(と夫)のおかげで配信画面で今誰がどこかというのがいちいち手打ちしなくてよくなったのですごく楽になりました。
チェックボックスで参加者4名を選んで、それぞれを選ぶだけ!
手入力で4人分ID打つのは、いくらなんでも時間かかりますからね。
フォントがNodeCGじゃない部分と統一されてないけど、まあそれは妥協ということで…。

開催当日

なんか緊張してたからかあんまり覚えてないです。 配信アーカイブ を見よう!
今まで何回もオフ会を主催したことがある人間でも、オンラインでの大会主催は緊張するものです。
みきさん が大会開始時間に起きました。(遅刻に定評のあるみきさん)
とくさん が外から打とうとして断念して決勝進出者が変わったりしました。

みすてりさんの解説は本当に良くて、自分は相づち打ってるだけみたいな感じでした。
ええねん、主催の自分は配信と大会運営費出してるからええねん…。

開催後から第二回麻雀大会開催前の今まで

人の麻雀見てなんやかんや喋るのって楽しいですね!
またやりたいな~ってぼんやり考えたので、せっかくなので年末にやることにしました。
しかしガチの年末は主催がRTA in Japanを見たいので、それのちょっと前ということになります。
第一回はRTA in Japanの開催期間(麻雀大会決勝時点ではポケモンXYのRTAだった)とモロかぶりだったんですけど、ね。
あとはDiscordの項目で触れたとおり、麻雀大会用Discordサーバーも整備したりしました。

地味にドン美ちゃん3Dモデルも前回からバージョンアップしたので、第一回と第二回の告知画像を見比べてみるとどこが変わってるかよく分かると思います。2)
ドン美ちゃん3DモデルはVRoid Studioでの自作なので、サムネとかで酷使してます。

おわりに

こういうのって正直「やりたいからやってる趣味の活動」ではあるんですが、趣味に全力をかけたい人間としては事前の色々な準備も楽しかったです。
今後も麻雀大会はやっていけたらいいですね。

はんドンクラブ Advent Calendar 2020 はまだまだ始まったばかりです。今後どんな記事が飛び出してくるのか楽しみです。

1)
今更?
2)
耳とか全然違う
mahjong_battle/ura.txt · 最終更新: 2020/12/04 by Yuhina